日本昔話詞匯之研究

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圖書描述

  「日本昔話」,即日本的民間故事,包含豐富的庶民情感與生活文化
  本書從語言與文化接觸麵之詞匯切入,試圖建構日本昔話基本詞

  至今,鮮少從日語教育的觀點討論「日本昔話」。但是從兒童是主要聽眾之點觀思之,推測所使用之詞匯的難度應不高。即使本身缺乏文藝性,但隨處所浮現之庶民的情感與生活文化,實為珍貴之語料。本書從語言與文化接觸麵之詞匯切入,從詞匯量的角度觀察其樣態並試圖建構日本昔話基本詞,以期瞭解其是否有益於日語學習及日本文化之認識,或是該如何活用纔能對學習日語及接觸日本文化有所助益。衷心期盼此一研究成果能對日語教育、異文化之理解與認識乃至於基本詞匯研究、計量詞匯研究、比較詞匯研究有所貢獻。

  日本語教育の世界で「昔話」はこれまであまり注目されてこなかった。しかし、「昔話」は子どもに語りかける話であることから、そのことばの容易さの點で日本語の基礎的な學習に、またその內容の點で日本の伝統文化や庶民の生活の理解に適している。ただし、教材として扱うには、昔話の語匯の性格や基本的な語匯を前以て明らかにしておく必要である。そこで本書は、昔話に使用されている語匯を計量的に処理する比較語匯研究の手法によって分析し、昔話の基本語匯や、その語匯の性格を明確にしている。そして昔話が日本語教育においてどの段階で利用できるのか、日本文化の理解においてどのような麵で活用できるのかを指摘している。また語のあつまり方や基本語匯の構築の探究によって、本書は今後基本語匯に関する研究や計量的な語匯研究、比較語匯研究の分野に関しても大いに寄與するものと思われる。

著者信息

作者簡介

林立萍(リン リツヘイ)


  颱灣・颱北齣身。日本信州大學人文科學研究科で修士を、名古屋大學大學院文學研究科で博士(文學)を取得。現在、颱灣大學日本語學科副教授。専門は、日本語語匯、漢字情報処理。主要論文、著作に『『大漢語林』による統閤漢字の比較語匯論的研究序説―そのための基礎研究―』(凱侖齣版社、2005年)、『國際日本學研究の最前綫に嚮けて―流行・ことば・物語の力―』(颱大齣版中心、2013年)、「晶子童話における語匯の特徴―『おとぎばなし少年少女』を例にして」『颱大日本語文研究』第25期、2013年) 、「日本昔話語匯の構造の記述に関する一試み-「まんが日本昔ばなし」を例に―」(『語匯研究』第11號、語匯研究會、2014年)などがある。

圖書目錄

序章

第一部 語匯総體としての昔話―研究方法―
第一章 語匯研究の基礎である語匯調査
第二章 単語の難易度から日本昔話語匯を考える
第三章 単語の基本度閤いから見る日本昔話語匯の構造―「まんが日本昔ばなし」を例に―
第四章 日本昔話を読むための基本語匯の構築―柳田國男『日本昔話集(上)』を試みに―
第五章 日本昔話を読むための基本語匯
第六章 意味分布に見る日本昔話語匯の特徴
第七章 日本昔話語匯に見る庶民の生活文化

第二部 昔話語匯の使用実態―語匯分析錶―
解説
語匯錶
終章 結びにかえて

參考文獻
初齣一覧
索引

圖書序言

序章

本研究の目的及び特色


  日本昔話は日本語の學習にどれほど役立つのか。また、それをどのように活用したら日本語の勉強に役立つのか。日本昔話を読むために最低限の語數はどのくらい必要なのか。日本昔話を通してどのような日本文化に親しむことができるのか。これらを明らかにするには、日本昔話の語匯の性格の究明ないしそれを読むための基本語匯の整理が欠かせない。それは、音韻や文法といった日本語の研究部門の中で、語匯部門が文化的側麵と一番深く関わっているからである。

  日本昔話に関しては、文學や民俗研究などの分野ではすでに多くの研究成果が蓄積されている。このことはもう贅言を要しない。それに対し、言語學的アプローチはまだまだ少ない。これについては、収録データ數が18萬件以上にのぼる日本語研究・日本語教育文獻データベース で、「昔話」をキーワードにして検索すると101件しかヒットしないことからも確認できる。しかもその半分以上は方言研究や國語研究の資料に集中しているのである。語匯研究に限ってみれば、わずかに11件しかヒットしなかった。その內訳は、諺・比喩・位相関係が5件、オノマトペ関係が4件、語匯の理解度などが2件といった具閤である。これは、おそらく昔話の口頭伝承という様式と、文蕓性が欠如するということと深く関わっているものと思われる。ただ、昔話を「教材」として扱う報告が6件 もあり、その內4件が日本語教育関係であったということは注目される。これはまさに、日本昔話が、日本語の勉強や日本事情・文化の認識のための教材として、見直されつつある証と言えよう。このような狀況において、日本昔話そのものの語匯の性格の究明、ないしそれを読むための基本語匯が整備されれば、それが日本語教育における活用にもつながると考えられる。

  語匯は、一定の範囲の語からなる集閤で、語の集まりである。語匯は、どのような語がどのように使用されているのかという質的側麵と量的な側麵を持っている。本研究は、このような立場に立ち、文字化された従來の紙媒體だけではなく、視聴覚媒體によって伝承されたものも視野に入れ、日本昔話に関連する語から集まった日本昔話語匯を取り上げ、語匯調査を通して語の使用実態を観察し、以下の2點について検討することを目的とする。これによって、日本昔話の語匯の性格の解明、また日本語教育における學習支援に寄與することが期待される。

本研究の構成

  本書は、日本語の學習支援や異文化理解の一環として、文化的側麵と一番深く関わっている語匯研究部門に立ち、日本昔話語匯を研究対象に據え、それに関わる諸問題に対してどのように積極的に取り組むべきか、その可能性を探るのが狙いである。全體としては、目次が示すように、二つの部からの構成となっている。第一部は七章に分けて、調査の方法及び基本語匯を選定する方針など、それに関する分析について検討してみる。

  第一章では、「語匯研究の基礎は語匯調査である」という視點から、語匯調査の単位及び設定方法や問題點について検討してみる。

  第二章では、日本昔話を日本語の読み物として活用する可能性を検討しそれが日本語教育との接點について探ってみる。

  第三章では、昔話の基本語匯を構築する一環として、視聴率33.6パーセントを記録した人気アニメ番組「まんが日本昔ばなし」を調査対象として取り上げ、既存の教育基本語匯錶との重なり度閤いから、その性格を探求してみる。

  第四章では、明治二、三十年代から重視されていた「標準語(共通語)」の立場から編集され、「代錶的」色彩が濃いと思われる『日本昔話集(上)』(1930年、アルス社)を取り上げ、昔話を読むための基本語匯の土颱作りを試みてみる。

  第五章では、昔話を読むための基本語匯について検討し復數の資料から昔話基本語を抽齣し特徴のある意味分野を浮き彫りにしてみる。

  第六章では、意味分野彆構造分析法により日本昔話語匯の意味分布を明らかにしカイ二乗(χ2)値により有意に齣現率大である分野を指摘しその性格を考えてみる。

  第七章では、登場人物及び生産物・用具に関わる言葉の使用傾嚮を観察し、その使用様態から昔の庶民の関心事や生活文化を探ってみる。

  第二部は、語匯調査の最も主要な成果として語匯錶を提示し、日本昔話語匯の使用様態ないしそれを読むため基本語、特徴語の検討に基礎データとして公開する。

  終章では、結論をまとめ、今後の課題を考える。

圖書試讀

用户评价

评分

這本書的標題《日本昔話詞匯之研究》立刻勾起瞭我對日本傳統文化的興趣。從小聽過的許多童話故事,如桃太郎、浦島太郎、かぐや姫,總伴隨著一些聽似熟悉卻又難以深究的詞匯。一直以來,我對這些詞匯的起源、演變以及它們在故事中所承載的文化意義都感到好奇。這本書的齣現,仿佛為我打開瞭一扇通往日本古代語言世界的大門。我期望它能深入淺齣地剖析這些詞匯,不僅解釋它們的字麵意思,更能挖掘其背後隱藏的社會背景、宗教信仰、甚至是古代日本人的生活習俗。例如,那些與自然崇拜相關的詞匯,或者描述特定物品、服飾的詞匯,它們在不同的昔話中齣現時,是否帶有微妙的語境變化?這本書能否提供一些例證,展示這些詞匯如何塑造故事的氛圍,如何影響人物的刻畫?更進一步,我希望作者能對這些詞匯進行跨語言的比較,看看它們是否與其他亞洲語言,尤其是與日本文化聯係緊密的語言,存在著詞源上的關聯。如此一來,不僅能加深對日本語言的理解,也能拓展到更廣闊的文化交流視角。這本書的價值,我認為不僅僅在於語言學的研究,更在於它能幫助我們以一種更深邃、更具曆史感的方式去重新認識那些我們耳熟能詳的日本童話。

评分

我懷著一種近似朝聖的心情來審視《日本昔話詞匯之研究》這本書。日本的昔話,如同一壇陳年的美酒,越是品味,越能體會到其中醇厚的韻味。而我深信,這些韻味的源泉,很大程度上就蘊藏在那些古老而獨特的詞匯之中。我希望這本書能像一位經驗豐富的嚮導,帶領我深入日本古代語言的森林,去發現那些隱藏在字裏行間的寶藏。我期待作者能夠對昔話詞匯進行細緻的分類,例如,按照詞匯的性質(名詞、動詞、形容詞等)、詞匯的來源(本土詞、外來詞、方言詞等)、或者詞匯所指嚮的文化範疇(自然、神話、社會生活等)來進行梳理。更重要的是,我希望這本書能夠提供一些關於這些詞匯的“活的”證據,例如,通過引述相關的曆史文獻、民俗研究資料,或者考古發現,來佐證詞匯的意義和用法。我尤其感興趣的是,那些在昔話中反復齣現的、具有象徵意義的詞匯,它們是如何隨著時間的推移,在不同的故事中被賦予不同的解讀,又如何影響瞭後世的文學和藝術創作。這本書的價值,我認為在於它能夠揭示齣這些看似平凡的詞匯背後,所蘊含的豐富而復雜的文化信息。

评分

《日本昔話詞匯之研究》這個書名,勾起瞭我對那些古老故事背後語言魔力的好奇。我總覺得,傳統的民間故事,之所以能夠流傳至今,不僅僅是因為其引人入勝的情節,更因為其中蘊含著一種古老而獨特的語言韻律。我一直以來都對那些在現代日語中已經很少齣現,或者意義發生瞭微妙變化的詞匯感到著迷。它們就像是曆史留下的印記,記錄著一個時代的語言特徵和文化變遷。我期望這本書能夠提供一個係統而深入的視角,去剖析這些昔話詞匯的精髓。例如,作者是如何選擇和界定“昔話詞匯”的?是根據其齣現的頻率,還是其獨特性?我特彆想知道,書中是否會對一些關鍵性的、具有代錶性的詞匯進行詳盡的考釋,例如,它們在不同時期的文獻中是如何使用的,其意義又經曆瞭怎樣的演變。我希望能從中瞭解到,這些詞匯是如何影響瞭昔話的敘事方式,如何塑造瞭故事中的人物形象,又如何反映瞭古代日本人的思想觀念和價值取嚮。更進一步,我期待這本書能夠啓發我從更宏觀的視角去看待語言與文化之間的關係,理解詞匯的變遷如何摺射齣社會的進步與文化的演進。

评分

《日本昔話詞匯之研究》這個書名,讓我立刻聯想到那些埋藏在時間長河中的語言碎片,等待著被重新打撈和審視。我一直覺得,語言是文化的活化石,而民間故事,尤其是一些古老的“昔話”,更是承載瞭大量未經官方修飾的、最純粹的語言痕跡。這本書,對我而言,不僅僅是一本關於詞匯的學術著作,更是一次穿越時空的文化探險。我迫切地想知道,作者是如何界定“昔話詞匯”的範圍的?是僅僅局限於故事文本本身,還是會延伸到與之相關的傳說、歌謠,甚至是古代的文獻記錄?我特彆關注那些在現代日語中可能已經失去其原始意義,或者被賦予瞭新含義的詞匯。例如,一些在昔話中齣現的、描述特定社會階層、職業、或者神話生物的詞匯,它們在當時的語境下究竟意味著什麼?是否能通過對這些詞匯的深入研究,來窺探古代日本社會的結構、人們的信仰體係,甚至是他們的世界觀?我期待這本書能夠提供一些令人耳目一新的解讀,幫助我跳齣對昔話的淺層理解,從而觸及到更深層次的文化肌理。

评分

當我翻開《日本昔話詞匯之研究》這本書時,腦海中浮現的畫麵是堆滿古籍的圖書館,空氣中彌漫著紙張和塵埃混閤的獨特氣息。我一直認為,真正的文化研究,就如同考古一般,需要耐心、細緻,並且能夠從細微之處挖掘齣宏大的曆史脈絡。這本書的標題,精準地捕捉瞭我對此類研究的期待。我希望這本書能夠提供一套嚴謹的研究方法論,讓我們理解作者是如何係統地梳理、分類和分析昔話中的詞匯的。比如,作者是否采用瞭比較語言學的方法,還是側重於文獻學的考證?在詞匯的選取上,是否有明確的標準,是選取高頻詞匯,還是具有代錶性的、能夠反映特定時代特徵的詞匯?我特彆感興趣的是,作者如何處理那些在現代日語中已經不再使用,甚至已經消失的古老詞匯。這些“遺失的詞匯”是如何被重新發現、解讀,並最終被賦予新的生命力的?我期待書中能夠呈現一些具體的案例分析,例如,選取一兩個具有代錶性的昔話,對其中的核心詞匯進行深度剖析,展示詞匯的演變軌跡,以及它所承載的文化變遷。這種抽絲剝繭式的研究過程,本身就極具吸引力,能夠讓我感受到學者們嚴謹的治學態度和深厚的學術功底。

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